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高血圧 食事 入浴

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高血圧 食事 入浴一覧

高血圧 食事と入浴

高血圧と食事の関係

高血圧の人がまず取り組まなければならないのは、食事を改善し血圧を安定させることです。高血圧の原因の一つに食事の栄養バランスの悪さが考えられることから、塩分を控えた食事に切り替えるだけで血圧を下げることができます。このように、高血圧と塩分の関係は密接で、塩分の取りすぎが血圧を上昇させることになりますから、塩分管理には十分注意が必要です。


高血圧治療のガイドラインでは塩分の1日の摂取量は6gとされていますが、日本人はそれを大きく超えて平均12g摂取してしまっていること言われています。塩分を控えた食事で問題になるのは、味気ない食事がストレスになってしまうということです。高血圧改善に有効な塩分控えめの食事が苦痛になってしまっては、続けることが困難になってしまいます。


一気に塩分を基準値まで減らすのではなく、時間をかけて1gずつ減らしていくようにすることが長続きには有効で、高血圧の改善につながります。食事量を抑えるために早食いを止めて、よく噛んでゆっくり食べることをお勧めします。
高血圧改善に適した料理では、香味野菜(生姜やねぎなど)や香辛料をうまく利用することが有効です。また、高血圧は肥満とも因果関係があるので、食べすぎに注意するために腹八分目で抑えておくことも大切です。

 


高血圧の人は急な温度変化に注意

高血圧の人が入浴中に死亡するケースをよく耳にします。入浴中の死亡原因の約半数が心筋梗塞ですが、これが高血圧の合併症であることから、血圧が急変するような入浴の仕方をしないよう注意が必要です。高血圧の人は、急な温度変化によって血圧が急変してしまいます。


入浴の際には、温度差があまりないように気を遣いましょう。浴室内の温度が低いと血管が収縮して血圧が上がり、次に熱いお湯に浸かった際、交感神経が刺激されてさらに血圧が上昇し、高血圧の人には適しません。

 


心臓に負担の少ない半身浴

また、入浴によって体が温まると血管が拡張し、今度は血圧が下がり、血液濃度が高くなり、血栓を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる事もあります。こちらもまた高血圧の合併症ですので、体に負担とならないような入浴方法を心掛けないといけません。高血圧の人に適した入浴法は、あらかじめ脱衣所や浴室内部を温めておき、温度差をできるだけなくします。


そして、入浴前には十分に水分を取り、汗をかいても血液濃度が高くならないように気をつけます。お湯の温度は38℃~40℃でぬるめにし、入浴時間は5,6分程度と比較的短くするのが、高血圧の人には良いでしょう。心臓に負担の少ない半身浴も、高血圧の人にはお勧めの入浴方法です。